というわけで、これも秘めておこうかと思った豆乳ヨーグルトの種編です。
皆さん、豆乳ヨーグルト作ってますかー?
米発酵液ばかりじゃ芸が無い。というか、それだと嫌がる人もいるので、その対策にもなる、他の発酵液での豆乳ヨーグルト作りです。
さて、どんなものが豆乳ヨーグルトの種になるのか?というと、ズバリ
乳酸菌が主体の発酵をする素材
です。
米、蓬あたりがメジャーですね。割と色んな物が、例の発酵液の基本のやり方で発酵してくれます。
大抵は、酵母菌か、乳酸菌が主になります。
今回は、いくつか試した中でも美味しかった物を紹介します。
1.ふきのとう
これに関しては、以前の記事を見てください。
http://shaberu.naganoblog.jp/e1008277.html
発酵液そのものは、ふきのとうを煮沸消毒したビンに入れ、天日塩1%、黒砂糖5%を入れたものを1週間常温保存したものです。
豆乳8割、発酵液1~2割、オリゴ糖適量(オリゴ糖でも、商品によって発酵具合が結構違うので、自分で試して適量を探しましょう)を混ぜて保存。
風味が素晴らしく、ヨーグルトにも風味と旨味が溶け出し、非常に美味です。フキそのものでも恐らくは乳酸発酵すると思いますが、苦味や風味を考えるとふきのとうの方が良いと思います。酵母菌は少なめなのか、炭酸は微量です。
これは、水を抜いてチーズにしても非常に美味しい!!個性の強い味が好きな人にはたまらない一品です。
2.赤紫蘇
赤紫蘇、天日塩、黒砂糖で作った赤い赤い発酵液から作る豆乳ヨーグルト。当然色は美しいピンク色になります。
これは、出来立てが最高に美味しいです。爽やかな酸味と、適度なピリシュワ、豆乳のコクがマッチして止まらない美味しさになります。
ただし、注意が必要です。この発酵液は、まあ自分の場合素材をかなり入れてしまったせいもあると思いますが発酵が早いです。
よって、この赤紫蘇の豆乳ヨーグルトを放置すると、冷蔵庫に入れていても2~3日でかなり酸っぱくなってしまいます。
その方が体には良いのですが、やっぱり味は大事ですからね。
余程の酸っぱい物好きでなければ、できたての滑らかな頃に食べるのがお勧めです。
3.葛(くず)
くずです。あの、夏場にうんざりする程はびこり、電柱にも木にも絡みつく、あの葛です。
使うのは、根の部分ではありません。あの、蔓延ってる葉の方です。
なんと、去年はこの葛が、シャベル的豆乳ヨーグルトベストオブザイヤーに輝いたのです!!
Ω ΩΩ< な、なんだってー!!
発酵液は、葛の新芽というか、新しめで黄緑色の若葉を使います。できるだけ排気ガスが当たってなさそうな葉を使った方が良いと思います。気分的にも。
古い緑色になった大きな歯は、きっとえぐみとか、苦味とか出てそうなので若葉です。ちなみに濃い色の葉は試していません。
で、好きなだけ葉をビンに入れ、水を入れたら、後は上白糖を溶液の5%入れて発酵するまで待つだけ。
ポイントは、塩を入れない事、上白糖で起こす事です。
ミネラル分が少ない分、少し発酵するのに時間がかかりますが、基本的には糖分さえあれば乳酸菌や酵母菌は発酵する事ができます。
塩や、クセの強い黒砂糖を避ける事で、クセの無い発酵液ができます。
これで作った豆乳ヨーグルトは、とにかくクセが無い!!とにかく食べ易い!!市販のヨーグルトにも負けない食べやすさ。むしろ市販を凌駕する程の食べやすさを誇ります。
米発酵液の豆乳ヨーグルトは、美味しいですが発酵の臭いが強く、苦手な人も多いようですが、このクセの無さなら入門にはピッタリです。
体に良いだけでは続かない。美味しくなければ続かない。食べやすくなければ続かない。なればこそ、最も食べ易いものが最高評価なのです。
放射能が撒き散らされた日本の各地で豆乳ヨーグルトを始めた皆様の最大の悩み。
「家族が食べてくれない」「友人が食べてくれない」、理解者がいない。これを打破する為に手段を選ばず、多少ミネラルが不足して発酵が遅くなろうが、美味い物を提供するのです!!
というわけで、去年美味しかった豆乳ヨーグルトの種でした。
今年は、ネギの花とかやってみたりしてました。ええ。臭くて微妙でしたが;
豆乳ヨーグルトは、元になる発酵液の素材、塩、砂糖の種類でまるで違う味になってしまいます。皆様も、色々探してみてください。
え?こんなものが?と思うような素材で、美味しい豆乳ヨーグルトが作れるかもしれません。
皆さん、豆乳ヨーグルト作ってますかー?
米発酵液ばかりじゃ芸が無い。というか、それだと嫌がる人もいるので、その対策にもなる、他の発酵液での豆乳ヨーグルト作りです。
さて、どんなものが豆乳ヨーグルトの種になるのか?というと、ズバリ
乳酸菌が主体の発酵をする素材
です。
米、蓬あたりがメジャーですね。割と色んな物が、例の発酵液の基本のやり方で発酵してくれます。
大抵は、酵母菌か、乳酸菌が主になります。
今回は、いくつか試した中でも美味しかった物を紹介します。
1.ふきのとう
これに関しては、以前の記事を見てください。
http://shaberu.naganoblog.jp/e1008277.html
発酵液そのものは、ふきのとうを煮沸消毒したビンに入れ、天日塩1%、黒砂糖5%を入れたものを1週間常温保存したものです。
豆乳8割、発酵液1~2割、オリゴ糖適量(オリゴ糖でも、商品によって発酵具合が結構違うので、自分で試して適量を探しましょう)を混ぜて保存。
風味が素晴らしく、ヨーグルトにも風味と旨味が溶け出し、非常に美味です。フキそのものでも恐らくは乳酸発酵すると思いますが、苦味や風味を考えるとふきのとうの方が良いと思います。酵母菌は少なめなのか、炭酸は微量です。
これは、水を抜いてチーズにしても非常に美味しい!!個性の強い味が好きな人にはたまらない一品です。
2.赤紫蘇
赤紫蘇、天日塩、黒砂糖で作った赤い赤い発酵液から作る豆乳ヨーグルト。当然色は美しいピンク色になります。
これは、出来立てが最高に美味しいです。爽やかな酸味と、適度なピリシュワ、豆乳のコクがマッチして止まらない美味しさになります。
ただし、注意が必要です。この発酵液は、まあ自分の場合素材をかなり入れてしまったせいもあると思いますが発酵が早いです。
よって、この赤紫蘇の豆乳ヨーグルトを放置すると、冷蔵庫に入れていても2~3日でかなり酸っぱくなってしまいます。
その方が体には良いのですが、やっぱり味は大事ですからね。
余程の酸っぱい物好きでなければ、できたての滑らかな頃に食べるのがお勧めです。
3.葛(くず)
くずです。あの、夏場にうんざりする程はびこり、電柱にも木にも絡みつく、あの葛です。
使うのは、根の部分ではありません。あの、蔓延ってる葉の方です。
なんと、去年はこの葛が、シャベル的豆乳ヨーグルトベストオブザイヤーに輝いたのです!!
Ω ΩΩ< な、なんだってー!!
発酵液は、葛の新芽というか、新しめで黄緑色の若葉を使います。できるだけ排気ガスが当たってなさそうな葉を使った方が良いと思います。気分的にも。
古い緑色になった大きな歯は、きっとえぐみとか、苦味とか出てそうなので若葉です。ちなみに濃い色の葉は試していません。
で、好きなだけ葉をビンに入れ、水を入れたら、後は上白糖を溶液の5%入れて発酵するまで待つだけ。
ポイントは、塩を入れない事、上白糖で起こす事です。
ミネラル分が少ない分、少し発酵するのに時間がかかりますが、基本的には糖分さえあれば乳酸菌や酵母菌は発酵する事ができます。
塩や、クセの強い黒砂糖を避ける事で、クセの無い発酵液ができます。
これで作った豆乳ヨーグルトは、とにかくクセが無い!!とにかく食べ易い!!市販のヨーグルトにも負けない食べやすさ。むしろ市販を凌駕する程の食べやすさを誇ります。
米発酵液の豆乳ヨーグルトは、美味しいですが発酵の臭いが強く、苦手な人も多いようですが、このクセの無さなら入門にはピッタリです。
体に良いだけでは続かない。美味しくなければ続かない。食べやすくなければ続かない。なればこそ、最も食べ易いものが最高評価なのです。
放射能が撒き散らされた日本の各地で豆乳ヨーグルトを始めた皆様の最大の悩み。
「家族が食べてくれない」「友人が食べてくれない」、理解者がいない。これを打破する為に手段を選ばず、多少ミネラルが不足して発酵が遅くなろうが、美味い物を提供するのです!!
というわけで、去年美味しかった豆乳ヨーグルトの種でした。
今年は、ネギの花とかやってみたりしてました。ええ。臭くて微妙でしたが;
豆乳ヨーグルトは、元になる発酵液の素材、塩、砂糖の種類でまるで違う味になってしまいます。皆様も、色々探してみてください。
え?こんなものが?と思うような素材で、美味しい豆乳ヨーグルトが作れるかもしれません。